iPhoneのiOS16から追加された機能で写真の切り抜きができるようになりました。
さらにiOS17からは切り取った写真をステッカーにすることもできるようになりました。
切り抜いた写真をステッカーにすることで、スタンプとして利用したり、別の写真に貼り付けることでコラージュ写真を作ることができます。
自分だけのスタンプやコラージュ写真を作ることで、写真を撮るのがますます楽しくなります。
写真の切り抜き
撮った写真の切り抜きたい被写体を長押ししてみてください。
iPhoneが被写体を認識するとと被写体が白く光り、メニューが表示されるので、メニューの中から「共有」を選択し、「画像を保存」を選択すると被写体が切り抜かれた画像が保存されます。
コピーを選択すればすれば、被写体だけが切り抜かれた画像を「メッセージ」アプリや「LINE」などに直接貼り付けることができます。
試しに「メモ」アプリに貼り付けてみましょう。
「メモ」アプリを立ち上げてどこでもいいので長押しし、メニューから「ペースト」を選択
こんな感じでコピーした被写体を貼り付けることができます。
ステッカーに追加
iOS17からは切り抜いた画像をステッカーにすることも可能です。
ステッカーにすることで、「メッセージ」アプリや「LINE」などで絵文字やスタンプとして利用したり、他の写真に貼り付けたりすることが可能です。
先ほどと同じように切り抜きたい被写体を長押しし、メニューから「ステッカーに追加」を選択
「メモ」アプリでキーボード左下にある絵文字マークをタップ
1番左にある「よく使う項目」に先ほどステッカーに追加した切り抜き画像が選べるようになっています。
写真の合成
ステッカーに追加した画像を他の画像に貼り付けることで合成写真を作ることも可能です。
先ほどステッカーに追加した画像を他の画像に貼り付けてみます。
貼り付けたい写真を選び、右上の「編集」をタップします。
編集画面になりますので、右上の「ペンマーク」をタップ。
次に右下の「+」をタップし、「ステッカーを追加」をタップします。
するとステッカーに追加してある画像が表示されますので、貼り付けたいステッカーを選択してください。
すると先ほどのステッカーに保存した画像を貼り付けることができます。
スッテカーは好きな位置に配置できますし、サイズを変更することも可能です。
二本指で回転させることでステッカーの角度を変えることも可能です。
ただし、一度ステッカー以外の場所をタップするとその位置で固定されてしまいますので、再度位置を変えたい場合は下にあるペンの中から真ん中のペンを選び、ステッカーを囲うことで再度位置や大きさを変更することができます。
まとめ
切り抜いた画像でスタンプやコラージュ写真を作り、自分だけのオリジナルアルバムを作ったり、友達に共有したりすることでより写真の楽しみ方が増えると思います。
せっかく綺麗な写真が撮影できるiPhoneを利用しているならいっぱい写真を撮って楽しみましょう!
ぜひご活用ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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